TOMO's BLOG

アラサー女の美容と健康と好きなこと

「ぐでたま」とは、

先日より始めた当ブログ。

アクセス数や検索ワードを見てみると、どうやら皆さま「マックフルーリーぐでたま味」を見に来てくださっているご様子。

数年来のファンとして、食べてきたんです。

マックフルーリーぐでたま味。

 

 

www.tomoblo.com

 

ただ、「数年来のファン」と豪語しておきながら、

問題となったその味の、正解には至りませんでした…

 

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まだ味をご存知ない方は、ぜひ一度食べていただきたい。

あえて、此処で味は語るまい…ただ、とにかく甘くて幸せな味がしました…

 

そんなふわっとした事しか語れない私でも、今回このブログを通じて感じたことがあります。

それが、冒頭の一文。

当ブログへ足を運んでくださる方々の、

検索ワードや閲覧ページが圧倒的に「マックフルーリーぐでたま味」である、ということ。

 

 

ぐでたま人気すごくね?」

「さすがぐでたま!」

「(やらないけど)やればできる子!」

 

と、我が子のように得意になっているのが、この私である。

 

あまりにも嬉しかったので、今回は私が長年愛してやまない「ぐでたま」について語ってみたいと思う。

ぐでたま」を知らない方も、今回の記事をきっかけに興味を持って頂ければ嬉しい限りである。

 

まずは、ぐでたまのプロフィールを見てみよう。

 

 

ぐでたま 2013年生まれ

ゆでるもよし 焼くもよし 生のままでもよし。

いろんな調理法があるけれど、ぐでぐでやる気のないたまごなのだ。

あなたの食べようとしているそのたまごも、ぐでぐでしているかも !?

 

 

これがあのサンリオのキャラクターである。

文章はサンリオ公式サイトから引用させて頂いた。 

 

www.sanrio.co.jp

 

もう愛しい…愛しくて震える…

震えるのは勝手だろうが、これでは何の魅力も伝わらないかもしれないので、

詳しく語っていきたい。

 

 

先ほども述べたとおり、「ぐでたま」とは「サンリオ」のキャラクターである。

「サンリオ」といえば、「ハローキティ」を筆頭に「マイメロディ」「ポムポムプリン」「シナモロール」など、世代によって思い浮かべるキャラクターは様々だろうが、誰しもが何らかのキャラクターを思い浮かべることが出来るほど、キャラクター開発に力を入れている。

 

今でこそ「サンリオ」も多くのシュールキャラを輩出してはいるが、

昔は「夢」があり「ファンシー」で「かわいい」キャラクターが多かった。

 私も昔は他の子どもと同じように、サンリオキャラクターが好きだったのだ。

しかし、残念なことに、歳を重ねるにつれて、その距離は離れていったように思う。

そして大人になり、新しいサンリオキャラクターを目にしても

「見たことはあるけど名前が分からない」

そんなことが増えていった。

 

そんな中、唐突に訪れた、

 

ぐでたま」との出会い。

 

あれは仕事の休憩時間に、セブン-イレブンへ行ったときだった。

黄色くて、鳥のような、謎のキャラクターが描かれた「わたがし」を見つけた。

最初は正直、何なのかよく分からなかった。

よく分からないが、久しぶりにわたがしを売っているのを見て買ってみた。

ただ甘いモノが好きなだけ。そのキャラクターのことなど知らなかった。

が、分からないと逆に気になる性分の私である。

 

調べてみた。

 

ぐでたま」という、やけに現実的で、絶望感をもっていて、あまりにもやる気がない、そんなキャラクターである事がわかった。

 

でも可愛い

 

妙にスレているのに、ビジュアルはゆるくて可愛いのである。

そのギャップにやられた。

デザイナーからすれば「計画通り…」な展開であったはずだ。

 

後に調べて分かったことだが、「ぐでたま」は、デザイナーのAmyさんが、家で卵かけごはんを作っている時に思いついたキャラなのだそう。

ごはんの上の卵の姿が「やる気なさそう」で「目を合わせない」感じに見えたのだとか。

そして、更にその姿を「不景気なご時世に絶望している、優秀なのに頑張らない"さとり世代"」に重ね合わせた。

 

なるほど、言われてみれば…

私は「ゆとり」と言われてきた世代だが、私たちの後継である「さとり」世代にも似たものを感じる。

 

とにかく、私はあっという間に 「ぐでたま」の虜になった。

「どーせ食べるんでしょ?」とか「あーもーだりー」とか、あのビジュアルと可愛い声とのギャップにやられたのだった。

 

もし、この記事をお読みいただいて、興味のわかれた方がいらっしゃれば、

ぜひ公式ホームページやツイッターなどで、その姿をご覧いただきたい。

 

twitter.com

 

忙しい現代社会で、ふっと辛いことを忘れさせてくれるような、

心のどこかで自身と重ねあわせ、安らぎを感じるような、

そんな心地よさも、「ぐでたま」の魅力のひとつなのかもしれない。

 

 

ちなみに、ぐでたまはこの度めでたく5周年を迎えることとなった。

西武池袋本店で開催のイベントについても、別の記事で紹介させて頂きたい。

 

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